第2回房総リーグ & U12優勝!!!

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第2回房総リーグ & U12優勝!!! We are the Chanpion!

モンスターズスケジュール

2011年9月3日土曜日

第2回スマイルデー オージーコーチ現る! なんてスペシャルな日!

参加モンスター:Nozomi・Kakeru・Marcus・Ashley・Cameron・Iori・Renka・Shur・iRuna&LT’s 2 girls
ゲスト参加モンスター:Yuiko&Yue(中学生!ソフト部)
スペシャルコーチ:Mr.Adrian Jones&Mr.Jarrad Loughman(Cricket Victoria)
           Emaコーチ

今回で第2回目になる「スマイルデー」
今日は、スーパースペシャル~!!!
クリケットが盛んな国、オーストラリアから二人のスペシャルコーチが来日し、忙しい合間を縫ってこの「スマイルデー」のスペシャルゲストコーチとしてここ東金まで来てくれました~!

Adrian    Ema-san   Jarrad
  Adrian と Jarrad のお二人です!
  お二人はオーストラリアのメルボルンのある州=ビクトリア州に
  あるクリケット協会=Cricket Victoriaでお仕事をしています。
  仕事の一つとして、子どもたちへの指導と、そして「日本へのクリ
  ケット普及」に取り組んでいるそうです。
  それからそれから、7月にコーチに来てくれたEmaさんも来てくれ
  ましたよ!


普段から自国オーストラリアでも、子ども達にクリケットを指導しているので、子どもの扱いはお手の物。子ども達が飽きずに、楽しく取り組める練習を、あの手この手で進めて行きます。
この日、天気はとても不安定。。。
数日前からのろのろと進む忌々しい台風。
こっちに来るの?来ないの?雨降るの?晴れるの~
前の晩から、この気まぐれな天気に一喜一憂していたのでした。。。


それでもとにかく開催できたことをラッキー!とし、いざ練習開始。
テニスボールを使ったウォーミングアップ。
いろんなバリエーションに果敢に挑戦するモンスター達。
なかなか上手くいかないRuna。
”もうあきらめたっ!”
と言いつつ、手は止まらず記録に挑戦。
どうやったら上手くキャッチできるか試行錯誤のIori。
みんな「ただやる」ではなく、しっかり挑戦しています。


バッティング練習も今までやった事のないスタイル。
ティーの上のボールを打つのは一緒だけど、そのちょっと手前からスタートし、
「スキップ、スキップ、バン!」
とリズムをつけて打つ。
みんなのスキップ姿がかわいい!

そして、片膝をつき中腰になって打つ。
どうやらこのスタイルは、バッティングでもとても難しいスタイルらしい。。。

それでもちょっとめずらしい練習にモンスター達は食いついていました!

色々な練習の中とても印象深いのは、                           
野球のダイヤモンドを利用したラピッドファイヤー。
二チームに分かれて、runを競います。

ティーにおかれた3球をバッツマンが打ち終わると、相手チームのフィールダーが”ダァーッ”っとボールとティーを元に戻す。。。
全部終わった時、フィールダーはこの一言を全員で叫ばなくちゃいけない。

両手を天に向けて~

”How's that?” (これは、クリケットでアウトを取った時に使うことばです。) 
How's that!

 





 
 


その間にバッツマンはダイヤモンドを・・・

”Run! Run! Run!”

ボールとティーが元に戻るまでに、ダイヤモンドを1周走りきれば、「4runs」となるわけです。
ダイヤモンドを1周走っても、まだフィールダーがボールを戻せないでいると、
元に戻るまでひたすら・・・

”Run! Run! Run!”

そして、フィールダーの
”How's that?”

そして、打ち終わったバッツマンは、走り終わった地点から、次のバッツマンが打ち終わるのと同時にひたすら・・・

”Run! Run! Run!”
フィールダーの
”How's that?”

自分のチームが最後のバッツマンを迎えるまでひたすら・・・

”Run! Run! Run!”
”How's that?”

最後には、チーム全員が・・・

”Run! Run! Run!”
”How's that?”

そう!最初のバッツマンが一番・・・ キツイ。。。

今日は、ソフト部の練習がたまたま休みで、クリケットってどんなの?と、遊びに来てくれたYuikoとYue、二人の中学生が第1バッツマンを買って出て?くれたので、頼りになりました!

そうやって、全員が走ったRnuをぜ~んぶ足したの数で競う。
              
 


のだけれど・・・
そこは、小学校低学年が多いモンスターズ。
走るの精いっぱいで覚えてな~いっ!

 
                     
                    
でも、がんばったよ!
だれひとり、”走りたくな~いッ” とか ”つかれた~”なんて言わなかったもん!
さすが、モンスターズ!

最後に、Adrianも、Jarradも、Emaコーチも、中学生のYuikoとYueも一緒にゲーム!

この日のゲームで、印象的だったのがIori。
転がってくるボールを追いかけ、ダイビングしてキャッチ!
何回かそんなIoriを見たのでした。
青い芝の上、イキイキと青空クリケットを楽しんでいるようでした。

ゲームが始まる前に見せてくれた大人だけのクリケットを食い入るようにして見ていた子ども達。
いつかあんなに早い球、スピンのかかる球が投げられるといいね!
あんな風に、遠くまで気持ちよく打てるといいね!

Emaコーチが言ってたよ!
「7月に来た時より、上手になっててビックリした!」

AdrianとJarradが言ってたよ!
「日本の子ども達が、クリケットをしてくれるなんて”Great!”」
「みんな素直でとっても教え甲斐がある」
って!
 
さあ、また9月もがんばるぞ!


「Monstars」の「M」

 

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